環境への取り組み
イトーヨーカドーは、「環境負荷が小さい小売業」の実現をめざして、商品の仕入から生産、物流、販売、お客様が商品を消費・廃棄するまでのあらゆるプロセスを視野に入れて、環境負荷の低減に取り組んでいます。また、こうした環境経営を進めるにあたっては、お取引先やお客様、自治体、NPO・NGOなど、多様な人々から寄せられる要請・提言を真摯に受け止め、方針に反映するとともに環境施策の立案に生かしています。
総合スーパー事業では、近年大型のショッピングモールの開発が急速に進み、店舗の大型化が進行するとともに、営業時間の延長傾向も続いています。このような中にあってイトーヨーカドーは、店舗数や売場面積、営業時間の増加が、環境負荷の増大を促進しないよう、店舗の新設・改装時には最新の省エネ技術を投入した設備の導入を図っています。大型ショッピングセンターの「アリオ」各店舗では、化石燃料比率の低い深夜電力を利用して製氷し、解氷した冷たい水を営業時間中の冷房に使用する「氷蓄熱システム」を導入。密閉性の高い施設の中は室温が上がりやすく冷めにくい特徴があり、お客様にとって心地良い室温を保つために、ほぼ年間を通して冷房も併用しています。このシステムにより、従来型の冷房設備に比べ年間5%のCO2排出量削減を図っています。その他にも、深夜電力を蓄えて日中の電力に使うNAS電池や、エネルギー効率に優れるコジェネレーションシステム(*)を導入するとともに、ソーラー電池を利用した照明、井戸水を利用した空調など自然エネルギーの積極的な活用にも取り組んでいます。

「わたしにできるエコ」を、子どもたちから大人までみんなで一緒に進めつなげていく、それが「エコリボン」。イトーヨーカドーでは素敵な未来を目指して、お客様とともに「エコリボン」の和をつないでいきます。

