close

【二十四節気を味わう】旬彩ごはんVol.02
「鱈とブロッコリーのマヨネーズ炒め」

Food / 2018.11.22

  • twiiter
  • facebook
  • LINE

text : Mami Moroi / photo : Tomoyoshi Oshiyama / styling&coordinate : Yumiko Yoshinuma

二十四節気にいただきたい、旬の食材を使った簡単にできる料理を紹介するこのシリーズ。第二回目の「小雪(しょうせつ)」は、冬とはいえまだ雪はさほど多くないという意味で、木々の葉が落ち、山には初雪が舞い始める冬の入り口にあたる時期。こんなときに食べたくなるのは魚編に雪と書く“鱈”。脂が良くのっていて一番おいしい時なんです。そんな鱈を使ったおもてなしにもなるボリューム満点のレシピをご紹介します。

「鱈とブロッコリーのマヨネーズ炒め」

材料(2人分)

真鱈...2切れ
ブロッコリー...1/2〜2/3株

A
マヨネーズ...60g
生クリーム...80㎖
砂糖...大さじ1と1/3
レモン汁...小さじ2強
片栗粉...小さじ2/3

ピンクペッパー...適量
イタリアンパセリ...適量
塩...適量
黒こしょう...適量
小麦粉...適量
サラダ油...適量

「鱈とブロッコリーのマヨネーズ炒め」の作り方

①真鱈はひと口大に切り、塩適量をふって10~15分おく。ペーパータオルで水けをふき、黒こしょう適量をふって小麦粉適量をまぶし、余分な粉を落とす。

1切れを3等分に切るとほどよいひと口大になる。切る時は皮目からではなく裏側から。

②ブロッコリーは小房に分け、塩ゆでして水けをきる。

③フライパンにサラダ油大さじ3を中火で熱し、①を皮目を下にして入れ、揚げ焼きにして取り出す。

表面がカリッとし、こんがりと焼き色がついたら取り出す。

④③のフライパンをサッと拭き、混ぜ合わせたAを入れて弱火で熱し、②と③を加えて混ぜ合わせる。器に盛り、ピンクペッパーとイタリアンパセリを散らす。

ソースが全体になじむように混ぜ合わせる。熱し過ぎると分離するので火加減に注意。

今回の旬食材は“鱈”

鱈は高たんぱく質・低脂肪・低カロリーの代表的な白身魚。カルシウムの吸収力を高めて骨や歯を丈夫にしてくれるビタミンD、貧血予防や代謝促進、風邪予防にも期待できるビタミンB12など、ビタミン類やミネラルもバランスよく含まれます。皮に含まれるコラーゲンには、女性にうれしい美肌効果も! 身は白く透明感があり、皮の模様がしっかりしたものを選びましょう。

スタイリングのポイント

教えてくれたのは...
吉沼弓美子さん

プロフィール:フードコーディネーター・管理栄養士。企業で管理栄養士を務めたのち、イタリア・ボローニャのシミリ料理学校にて、イタリア家庭料理を学ぶ。帰国後、料理研究家のアシスタントを経て、2005年独立。幅広いメディアで活躍中。イタリア料理教室CucinadelCielo主宰

仕上げのピンクペッパーとイタリアンパセリで彩りをアップ! 鱈の透明感が際立ち、立体感も出て、ぐっとおいしそうに見せてくれます。スタイリングはブロッコリーの緑をとって、グリーンで統一。同じグリーンでも色のトーンが違うものを組み合わせ、メリハリをつけるのがポイントです。

まとめ

コクがあるのにさっぱりしたソースは、鱈ともブロッコリーとも相性抜群。見た目も華やかなので、おもてなしにもぴったりです。パスタとからめたり、アレンジしても楽しそう!
今晩のおかずに、ぜひ!