人を知る
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2017年入社

精肉部(店舗)担当者
赤岡 大輔

経歴

  • 2017年入社~現在精肉担当者
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モノだけじゃなく、コトを売っている。

小売業は、モノ(商品)を売るイメージが強いかもしれません。でも私は、お客さまのニーズに応える=“コトを売る”仕事だと思っています。私が勤務している店舗ですと、高級志向のお客さまが多くいらっしゃいます。ご家庭によってニーズもさまざま。たとえば買いたいお肉の希少部位が店頭になければ、別の専門店へ流れてしまうかもしれない。常に食へのアンテナを張り、ご要望に先回りしたラインナップを揃える必要があります。それにお客さまは知識も豊富。「今日はこういう料理を作りたいから、〇〇のお肉をこんな風にカットしたいんだけど、できるかしら?」といった相談にも対応できるスキルも必要です。簡単ではないけれど、納得してもらえればお店のファンは増えていく。それを日々実感できるところが、この仕事の面白みですね。

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誰かに頼られることで、自分が育っていく。

学生時代は、イトーヨーカドーでアルバイトをしていた私。今は社員になり、立場的に責任も大きくなりました。けれども歳下という遠慮もあって、パートさんとどう関わればいいか困っていました。ただそれも始めのうち、自然とまわりから頼られるようになった気がします。先日は、とあるパートさんが仕込みの作業効率で悩んでいたため、自分なりに順序立てた方法を勧めてみました。すると徐々にやり方を掴めたようで、以前よりも楽しそうに働いてくれています。いまではお客さまだけでなく、一緒に働くパートさんを笑顔にするのが大きなやりがい。僕は誰かをサポートをする立場が向いていそうです。将来的にはマネジャーや、ゆくゆくは販売促進部などで、お店を支えていきたいですね。

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食へのこだわり。やっぱり、美味しいものを提供したい!

私の出身がセブン&アイHLDGS.の鈴木名誉顧問と地元が同じということもあって、小さい頃からイトーヨーカドーには親しみがありました。さらに近くの店舗でアルバイトを始めたことで興味は深まり、大学でもGMSについて学びました。あらゆる企業の戦略を知ることで、小売業の奥深さに惹かれていったのです。就職活動では多くの企業を見比べました。最終的にイトーヨーカドーを選んだのは、食へのこだわりを強く感じたから。精肉売場の例でいえば、他社だと店頭で販売している肉の7割は、プロセスセンターで加工されたもの。対してイトーヨーカドーは、商品の大半をお店で加工して販売するから、鮮度のよいものを提案できる。やっぱり目の前のお客さまへ、良いものを提供したいと思うのです。この商品力が、最大の売りではないでしょうか。

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Message

学生さんへのメッセージ

私は“コトづくりできるか?”という軸で就職活動をしていたため、商業やエンタメ系など、幅広い業界を見ていました。そんな中でイトーヨーカドーを選んだのは、自分の家族もふくめ、身近な人たちに影響を与えられるところ。もう一つは、会社として個々のチャレンジを応援してくれる風土が大きかったです。何かコトを起こすには、周りの協力が欠かせませんから。私と同じような志向の方であれば、まずは一度、イトーヨーカドーの話を聞いてみてもいいかもしれませんよ。

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