人を知る
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石井さんインタビュー画像
2016年入社

惣菜部(店舗)担当マネジャー
石井 由起

経歴

  • 2016年4月入社~惣菜担当者
  • 2019年9月〜現在惣菜担当マネジャー
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いま、お客さまはどんな気持ちなんだろう。

お弁当やサラダ、焼き鳥や揚げ物といった「お惣菜」が私の担当です。今現在は惣菜部門のマネジャーとして、売り上げ計画を立て、受注や売場のレイアウトを考えたり、パートナー社員やアルバイトの教育も担当しています。たとえば、私が勤務している店舗のお客様はご高齢の方が多く来店されますが、夕方にはサラリーマンの方が多くなります。そのため時間帯によって、お出しする惣菜のレパートリーを考えます。朝からお昼にかけては煮魚や和風の惣菜を中心に、夕方からはボリュームのあるメニューやおつまみを中心に。ほかにも、パック詰めにするか、バラ売りにするかの違いでも、売り上げは変わります。どんなお客さまがいらして、どんな気持ちで、どんな商品を手にとるのか。つねにお客さまのことを想像しながら売場づくりを行っています。

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売場は、みんなのアイデアでつくりたい!

社員という立場上、パートさんにお仕事をお願いすることも多いのですが、私の場合は「これをやってください」と伝えるよりも、「こうしようかと思うんですけど、どう思います?」と相談するようにしています。そうやって聞いてみると、いろんな意見が出てきます。たとえば以前、ずっと定価で販売していた天ぷらを少し割引して、その代わりにたくさん売ろうという案が生まれ、すぐに試しました。すると、お客さまからは大好評。「これおいしいね」「この天ぷら好きなのよ」というような声もかけていただき、パートさんたちも喜んでくれて、結果的には売上UPにもつながりました。みんなで考えて実行するからこそ、みんなで達成感を共有できる。私はこれからも周りのメンバーに相談しながら、一緒に売場をつくっていこうと思います。

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一番の決め手は、いっしょに働く“人”。

もともと食べることが好きで、大学時代にはパン屋さんでアルバイトをしていたこともあり、食品と接客のどちらにも携わりたいと思っていました。なかでもイトーヨーカドーはGMSなので衣料品や住居関連の商品まで展開しているため、自分の幅を広げられると感じました。とはいえ店舗に勤める仕事なので、お休みがきちんと取れるかは少し気になっていました。そんなとき偶然にも就職活動で仲良くなった友人が、イトーヨーカドーでアルバイトをしていました。実際どうなのかを聞くと、週に2日きちんと休みが取れていると知って安心した覚えがあります。最終的には、その友人やイトーヨーカドーの社員の雰囲気が自分に合っていると感じ、入社を決めました。その友人とは、同期としてイトーヨーカドーに入社し、毎月食事にいくほど、今でも仲良しです。

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Message

学生さんへのメッセージ

私の場合は、就職活動で出会った人たちとの情報交換を大切にしていました。「あの会社行きました?」「この会社はどうでした?」など、お互いに質問しあっていました。自分と同じ会社を受けている人たちなので志望業界も近く、とても参考になると思います。時間もお金も限られるなかで、すべての会社を回るのは大変だと思うので、ぜひ周りの人たちと手を取り合って、納得のいく就職活動にしてください。

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