働く環境

環境と制度を知る

リ・チャレンジプラン

少子・高齢化社会の進展、女性の社会進出など出産・育児・介護に関する制度の整備は今や急務の課題です。イトーヨーカドーは、いち早くこうした問題に目を向け、「リ・チャレンジプラン」を設けました。「リ・チャレンジプラン」は男性・女性の区別なく入社1年以上の社員を対象とし、パートタイマーの方も利用可能です。
リ・チャレンジプランには、出産・育児制度と介護制度があり、いずれも下記のプラン(午後7時以前に勤務終了プランは出産・育児制度のみ)があります。個人差を考慮して、本人がプランを自由に選択でき、「休職プラン+短時間勤務プラン」といった組み合わせも可能。働く意欲のある人に、長く仕事を続けてもらうための仕組みです。2020年度は、育児休職で104名(うちパートタイマー55名)、介護休職で30名(うちパートタイマー21名)がこの制度を新規利用し、延べ利用者は育児休職・介護休職計で4,813名になります。

プラチナくるみんの認定

プラチナ くるみん子育てサポートしています

プラチナくるみん認定マーク

イトーヨーカドーでは、1991年に育児をする社員をサポートする制度を導入しました。それから25年の間、時代の変化や社員のニーズに合わせて介護プランの導入、パートタイマー社員への適用、育児短時間勤務を中学校入学までに延長など、制度の拡充を図ってきました。そして2007年と2011年には「子育てサポート企業」として厚生労働大臣より「くるみん」認定を受けました。2014年には男性の育児参加の促進を図るため、男性社員も取得しやすい休暇として、未就学児をもつ社員(パートタイマー含む)が育児をするために取得できる「育児休暇」(年間5日、有給)を導入し、利用者も約7割となっています。こうした取り組みが評価され、「くるみん」の認定を受けた企業のうち、より高い水準の取り組みを行っている企業として、2015年5月に東京都初の「プラチナくるみん」認定を受けました。

短時間勤務プラン

育児の場合、中学校1年生の4月15日まで勤務時間の短縮が可能

*休職プランと組み合わせ可能

午後7時以前に勤務終了プラン

フルタイムシフトで午後7時までに勤務終了中学1年生の4月15日まで

*出産・育児制度のみ

休職プラン

最長2年の休職後仕事に復帰

*事情により最長3年
*短時間勤務プランと組み合わせ可能

再雇用プラン

育児・介護のために退職後、3年以内であれば優先的に採用

リ・チャレンジプラン(育児休職・介護休職)の利用者数(過去10年)

11年度 12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度
育児休職 236(97) 208(100) 178(87) 208(96) 169(74) 193(107) 161(87) 150(86) 140(87) 104(55)
介護休職 10(7) 23(18) 14(10) 17(9) 16(10) 11(10) 23(17) 33(22) 21(16) 30(21)
育児 介護
10年度 226(87) 28(23)
11年度 236(97) 10(7)
12年度 208(100) 23(18)
13年度 178(87) 14(10)
14年度 208(96) 17(9)
15年度 169(74) 16(10)
16年度 193(107) 11(10)
17年度 161(87) 23(17)
18年度 150(86) 33(22)
19年度 140(87) 21(16)
※()内はパートタイマーの利用者数

処遇制度

イトーヨーカドーの処遇制度は、個人のライフスタイルに対応した「社員群制度」をベースに、業務遂行能力やスキルによって格付けされる「資格制度」と、現在担っている業務やポストに応じた「職責」の2つによって成り立っています。また、仕事の成果や貢献度などによって決定される個人の「評価」が、ダイレクトに給与・賞与に反映されるシステムを設けています。

評価制度

イトーヨーカドーの評価制度では、客観性や透明性のある評価を実現するために、「セルフチェック制度」を取り入れています。これは、まず職場でのマネジメントレベル・知識・スキルなどを、社員と上長のそれぞれが評価し、その後の上長との面談で評価内容や今後の課題を確認して、更なるキャリアアップに繋げていくというものです。会社からの一方的な評価ではないため、社員の納得感やモチベーションアップが図れるとともに、着実に業務レベルを向上していける制度です。

セルフチェックによる能力開発サイクル

能力開発サイクル

パートタイマーの
人事処遇制度の充実

パートナー社員

イトーヨーカドーでは、全従業員の8割近くをパートタイマーが占めており、店舗運営における重要な役割を担っています。だからこそ、パートナー「社員」として位置づけることで、正規社員と同様、多様化する仕事に対する価値観・働き方にも対応できる制度を用意しています。具体的には、一人ひとりの価値観や考え方に対応でき、自分で目標を決めてチャレンジすることのできる「ステップアップ選択制度」を導入し、より質の高い仕事や役割を果たすことで賃金等に反映しています。また仕事ぶり、本人の意思、試験などをクリアすれば、フィールド社員と呼ぶ契約社員への登用も行っています。さらに2006年「再雇用制度」を見直した際には、パートタイマーに関しても65歳まで働くことができる「シニアパートナー制度」を導入しました。そのほかにも、パートタイマーをサポートする様々な制度を用意しています。

イトーヨーカドーは、「平成27年度 第1回パートタイム労働者活躍推進企業表彰」にて最優良賞(厚生労働大臣賞)を受賞いたしました。

女性の活躍推進

私たちの店舗を利用されるお客様の多くが女性です。
そのため、女性の視点や感覚を活かした商品・サービスの開発・売場づくりがお客様満足の向上につながり、企業の競争力強化に貢献するものと考えています。
イトーヨーカドーでは、企業の構造改革や持続可能な成長を実現するために、女性を含めた多様な従業員が活躍できる職場づくりを積極的に推進しています。

女性活躍推進のための主な取り組み

管理職層への啓発活動

  • 育児・介護両立支援制度「リ・チャレンジプラン」の制度周知や、女性活躍推進の意義を管理職層へ啓発

女性従業員間の情報共有・コミュニケーションの促進

  • セブン&アイ・ホールディングス主催の育児中の女性のネットワーク構築を目的としたコミュニティ活動「ママ’sコミュニティ」や女性管理職のネットワークづくり・キャリアアップを目的とした「Women’s Management Community」への参加を促進
  • 店舗の異なる女性従業員間のネットワークづくりと職場の課題把握を目的に、「リ・チャレンジプラン」を利用している女性従業員の意見交換会を開催

平成26年度「均等・両立推進企業表彰」で東京労働局長奨励賞を受賞

ポジティブ・アクションに取り組んでいます

イトーヨーカドーは、2012年度のセブン&アイ・ホールディングスのダイバーシティ推進プロジェクト発足時からメンバーを派遣し、セブン&アイ・ホールディングスと連携して、女性の活躍推進に取り組んできました。さらに2014年1月には、イトーヨーカドー人事室内にダイバーシティ推進プロジェクトを発足し、イトーヨーカドーとしての独自の取り組みを深化させてきました。
2017年2月現在、全役職者に占める女性の比率は、約25%となっています。
こうした取り組みが評価され、厚生労働省主催「平成26年度均等・両立推進企業表彰」均等推進企業部門で東京労働局長奨励賞を受賞しました。

女性活躍推進企業としての認定マーク「えるぼし」の最高位を取得

認定マーク「えるぼし」

認定マーク「えるぼし」
(3段階目)

「えるぼし」とは女性活躍推進法に基づき、行動計画の作成と届出を行った企業が、都道府県労働局の申請を行い、一定の基準を満たした場合に厚生労働大臣から受けられる認定マークです。
評価を満たした項目数に応じて、認定の段階が段階に分かれています。
イトーヨーカドーは、5つ評価項目「採用」「継続就業」「労働時間帯等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の全ての項目で認定基準を満たし、最高位である3段階目の認定を取得しました。

活躍する女性社員インタビュー

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