WebMagazine

  1. イトーヨーカドー Webマガジン HOME
  2. Food
  3. Ladies
  4. Life
  5. 夏ファッション
  6. ハトソン探偵団
  7. 二十四節気シリーズ
  8. レシピ特集
  9. Food
  10. 体ポカポカ かぼちゃ料理
イトーヨーカドー

close

二十四節気を味わう旬彩ごはん
vol.77 【冬至】
体ポカポカ かぼちゃ料理

Food 2021.12.22

冬至といえば、昔からかぼちゃが食べられてきました。その理由は、夏に採れるかぼちゃの保存性と栄養価の高さ。寒い冬を元気に乗りきることができます。今回は体が温まるかぼちゃ料理を紹介します。クリスマスにもぴったりのごちそうメニューです。

かぼちゃのフライパンドリア

かぼちゃたっぷりのクリーミーなドリア。体を温める効果も期待できる、鶏肉と組み合わせました。隠し味のしょうゆ風味が甘みを引き立て、ホッとする味わいに。フライパンごとアツアツをテーブルへどうぞ。

材料〈3~4人分・直径24㎝のフライパンを使用〉

かぼちゃ(皮つき種なし)…250g

鶏むね肉(皮なし)…1枚

玉ねぎ…大1/4個

マッシュルーム…大4個

オリーブオイル…小さじ2

白ワイン…大さじ2

温かいごはん…200〜250g

A

牛乳 …1と1/2カップ

生クリーム …1/2カップ

しょうゆ…小さじ1/2

塩…小さじ2/3

溶けるチーズ(ピザ用)…60g

粗びき黒こしょう、パセリのみじん切り(ともに好みで)…各適量

白ワインがなければ酒でも。

作り方〈調理時間約30分〉

1かぼちゃは皮をところどころむき、3㎝角程度に切る。耐熱皿に並べ、ラップをふんわりとかけて電子レンジ(500W)で3分30秒~4分加熱し、フォークで粗くつぶす。鶏肉は小さめのひと口大に切り、塩少々(分量外)をもみ込む。玉ねぎは薄切りに、マッシュルームは5㎜厚さの薄切りにする。

かぼちゃはあらかじめ電子レンジで加熱し、粗くつぶしておくことで、
あとで混ぜ合わせる生クリームやごはんとなじみがよくなります。

2フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、鶏肉を入れて返しながら全体を焼く。玉ねぎを加えて炒め、透き通ってきたらマッシュルームを加えてさっと炒め、白ワインを回し入れて火を強め、全体を炒め合わせる。

3再び中火にし、ごはんを加え、ほぐしながら具材と混ぜ合わせ、Aを順に加え、ひと煮立ちさせる。

4かぼちゃを加え、なじませながら1分ほど弱火で煮る。チーズを散らしてフタをし、2分ほど蒸し煮にする。チーズが溶けたらフタをはずし、フライパンを傾けるなどしながら余分な汁けを飛ばし、3分ほど煮て火を止める。好みで粗びき黒こしょうをふり、パセリを散らす。

かぼちゃのカレーほうとう

ほうとうを煮込んだとろみが、まるでカレールウを溶かしたかのよう。煮くずれたかぼちゃの甘みも合わさって、食欲をそそります。途中で煮汁が少なくなってきたら、豆乳を適量足して、味変するのもおすすめです。

材料〈3~4人分〉

かぼちゃ(皮つき種なし)…150g

ほうとう…300g

豚こま切れ肉…150g

大根…120g

にんじん…1/3本

しめじ…100g

青ねぎ…3〜4本

だし汁…1.4ℓ

A

しょうゆ、みそ…各大さじ2と1/2

カレー粉…大さじ1と1/2〜2

具材はほかに、れんこんや里いも、プチトマトなどを入れても。

作り方〈調理時間約25分〉

1かぼちゃは約1㎝厚さのひと口大に、豚肉は大きければ食べやすく切る。大根は7㎜厚さのいちょう切りに、にんじんは7㎜厚さの半月切りに、しめじはほぐす。青ねぎは2㎝長さに切る。

2鍋にだし汁を煮立たせ、かぼちゃを入れて1分ほど煮る。大根、にんじん、豚肉を加えて1分ほど煮たらほうとうを加え、袋の表示通りに(今回は7〜8分)、弱火で煮込む。

かぼちゃは煮くずれるくらいがおいしいので、先に入れて煮ます。
大根、にんじん、豚肉を加え、豚肉の色が変わったらほうとうを加え、
袋の表示通りに煮込みます。

3しめじを加え、火が通ったら、Aを順に加えて混ぜ、仕上げに青ねぎを散らす。

こんな小さいおかずも簡単に…

かぼちゃと豆苗のごまあえサラダ

たっぷりのしょうがの辛味がさわやかなおいしさに。豆苗とごまの香りもよく合います。かぼちゃはあえて少しかために加熱するのがコツ。

材料〈2人分〉/作り方〈調理時間約5分〉

かぼちゃ(皮つき種なし)120gは7㎜厚さのひと口大に切る。耐熱皿に並べ、ラップをふんわりとかけて電子レンジ(500W)で1分30秒〜2分加熱する。豆苗は2㎝長さに切る。ボウルにだし汁または水、おろししょうが各小さじ2、しょうゆ小さじ1と1/2、白すりごま大さじ1と1/2を入れて混ぜたところに、かぼちゃと豆苗を加え、ざっくりとあえる。

冬至 とう じ

12月22日〜1月4日頃

旬の食材はかぼちゃ

今回の節気は「冬至」。北半球では1年でもっとも夜が長く、昼が短い日です。昔から冬至にかぼちゃが食べられてきた理由は前に述べた通り、βカロテンやビタミンなど多くの栄養を含み、長期保存ができるからですが、そのほかにも、かぼちゃは南京(なんきん)とも呼ばれ、「ん」=運のつく食材であることも理由のひとつとされています。冬至は太陽が生まれ変わる日と考えられ、この日を境に運気を上げていく転機でもあったからです。しっかり食べて栄養をつけ、無病息災を願いたいですね。

教えていただいた方
植松良枝〈うえまつ・よしえ〉さん

料理研究家。季節感あふれる食と暮らしを提案。野菜づくりを長年ライフワークとし、旬の野菜をたっぷりと使った料理や、世界各国のエッセンスを取り入れた料理はセンスのよさで定評がある。『春夏秋冬ふだんのもてなし 季節料理のヒントとレシピ』(KADOKAWA)『一度は使ってみたい野菜で、何度でもつくりたいレシピ』(プレジデント社)など著書多数。

まとめ

かぼちゃのフライパンドリアの、仕上げの汁加減は好みで。かぼちゃのカレーほうとうは、だし汁の代わりにめんつゆで作り、みそを隠し味に加えても。どちらも体がポカポカ温まること間違いなしです。

photo:Takako Hirose /styling:Yoshie Uematsu /text:Yukiko Suzuki

Relatedあわせて読みたい!関連記事

Feature特集

Related あわせて読みたい!関連記事

Feature特集

Follow Us

イトーヨーカドー公式SNSをフォローして
お得な情報をGET!