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サステナビリティ活動基本方針/推進体制

社是

お客様、お取引先・株主・地域社会そして社員から信頼される誠実な企業であること

企業行動指針

ヨークグループ企業行動指針

ヨークグループ企業行動指針は、 グループの社是に掲げる「信頼と誠実」の精神を実現するため、従業員一人ひとりが実践すべき行動の在り方を示したものです。法令や社会規範を遵守すること、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(独占禁止法)などの関係法令や社内ルールを守り、取引にあたっては健全な商習慣にしたがって適切な条件のもとで取引を行うこと、反社会的勢力とは関わりを持たないことなどを掲げています。

基本方針
  1. 1安全で高品質な商品・サービスの提供
  2. 2公正で透明な取引の確保
  3. 3地域社会・国際社会との連携
  4. 4人権の尊重
  5. 5多様性の尊重と働きがいの向上
  6. 6会社の資産や情報の保全
  7. 7持続可能な社会実現への貢献
  8. 8ステークホルダーとの対話
  9. 9社会課題への取り組み
行動基準
  1. 1コンプライアンス(法令遵守)
  2. 2お客様との関係
  3. 3お取引先との関係
  4. 4株主・投資家との関係
  5. 5地域社会・国際社会との関係
  6. 6会社と役員・従業員との関係
  7. 7地球環境の保全

従業員ヘルプラインの運用

2001年9月、企業行動指針に反する行為の抑制や防止、早期解決を図ることを目的に「ヘルプライン」制度を導入し、従業員からの通報・相談に応じています。また、通報・相談の受付にあたっては匿名であっても対応するなど、相談者に不利益が生じないような運用を図っています。2025年9月には、ヨークグループ役職員を対象とした「ヨークグループ共通ヘルプライン」を開設し窓口を一本化しています。
ヘルプラインで受け付けた具体的な相談事例を活用しながら、コミュニケーションの大切さや部下との接し方について啓発を行っています。

品質方針

イトーヨーカ堂は、信頼と誠実の精神を理念に掲げ、お客様に豊かで健康的な生活を提供できるよう安全・安心と、「品質・味・鮮度」を追求し、お客様にご満足していただける商品・サービスを提供し続けます。

基本方針
  1. 1. 持続可能性の追求

    私たちは、商品・サービスの開発・提供に対してお取引先とともに原材料や製造工程の管理、および、人権、雇用・職場環境への配慮、地球環境保全などに責任を持って取り組みます。

  2. 2. お客様満足の向上

    私たちは、お客様の立場に立って、商品・サービスの開発・提供を行い、お客様にご満足していただけるよう品質の向上に努めます。

  3. 3. 法令遵守

    私たちは、商品・サービスの開発・提供に対して高い倫理感を持ち、法令や社会規範を遵守します。

  4. 4. 安全な商品・サービスの提供

    私たちは、お客様の立場に立って、安全で安心してご使用・ご利用いただける商品・サービスの提供に努めます。

  5. 5. 適切な情報の提供

    私たちは、お客様の立場に立って、商品・サービスに係わる必要な情報を適切かつ、わかりやすい方法で提供するよう努めます。

お取引先サステナブル行動指針

セブン&アイ・ホールディングスは、2007年に策定した「セブン&アイ・ホールディングスお取引先行動指針」を、2017年4月に「セブン&アイ・ホールディングスお取引先行動指針」として改定し、お取引先様に本指針への理解と遵守をお願いしてきました。その後、2019年12月に「セブン&アイ・ホールディングスお取引先サステナブル行動指針」として改定し、2025年3月には、さまざまな環境変化を鑑み、さらに改定を実施しました。本指針の趣旨は、グループで取り扱っている商品・サービスの安全性と品質の確保だけでなく、サプライチェーン全体の人権の保護と尊重、法令遵守、地球環境保全、労働環境への配慮などを推進し、お取引先様の皆様とともに社会的責任を果たすことです。本指針については、グループ各社のお取引先様とのさまざまな会議を通じて周知を図っています。

セブン&アイ・ホールディングスお取引先サステナブル行動指針(抜粋)
  1. 1法令遵守・国際規範の尊重
  2. 2人権の尊重
  3. 3児童労働の禁止、若年労働者の保護
  4. 4強制労働の禁止
  5. 5雇用・労働者保護
  6. 6生活賃金の支払い
  7. 7虐待・ハラスメント・差別・非人道的な扱いの禁止
  8. 8労働安全衛生
  9. 9地球環境保全
  10. 10機密漏洩防止・情報管理
  11. 11個人情報管理
  12. 12品質管理とエシカル対応
  13. 13地域社会・国際社会との関係
  14. 14腐敗防止と公正な取引
  15. 15知的財産の保護
  16. 16輸出入管理
  17. 17内部通報制度の整備
  18. 18災害対策
  19. 19サプライチェーンへの展開
  20. 20モニタリング

サステナビリティ活動基本方針

創業以来「お客様、取引先、株主、社員に信頼される誠実な企業でありたい」と社是に掲げ、ステークホルダーの立場に立った「ステークホルダー経営」に努めてきました。 近年、社会は大きく変化し、ステークホルダーを取り巻く環境も日々変化を続け、ステークホルダーの期待や要望も変化しています。こうした変化に対応し、本業を通じてステークホルダーの抱える課題の解決に貢献できるように努力を続けています。

サステナビリティ推進体制

イトーヨーカ堂は、サステナビリティの推進に努めています。

CSR推進体制

サステナビリティの重点事項

ステークホルダーのご意見をもとに、取り組むべき重点事項を抽出しています。

コンプライアンス
  • コンプライアンスの徹底
お客様への約束
  • 安全・安心な商品・サービスの提供
  • 安心して利用できる店舗づくり
  • お客様の声への誠実な対応
  • 個人情報の管理
お取引先への約束
  • 公正取引の徹底
  • お取引先との連携
地域社会への約束
  • 地域のインフラとして安全・安心な街づくりへ貢献
  • 店舗を活かした地域への貢献

  • 災害からの復興支援
  • 社会・文化貢献活動
社員への約束
  • 多様な人材の活躍推進
  • 公正な評価・処遇
  • ワーク・ライフ・バランスの実現
  • 人権の尊重と働きやすい職場づくり
環境についての約束
  • 環境負荷の適切な把握
  • 低炭素社会に向けた
    エネルギーの効率的な利用
  • 循環型社会の構築に向けた
    資源の有効活用
  • 環境意識の啓発
  • 環境に配慮した商品・サービスの提供

持続可能な開発目標(SDGs)への対応

「持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals)」は2030年までに、すべての人に平和と豊かさを確保するために社会・経済・環境面における持続可能な開発を目指し、2015年に国連サミットで採択された国際社会共通の目標です。これまで、ステークホルダーの声を活かした事業活動を行ってきた当社もこの目標に賛同し、引き続き本業を通じて社会課題の解決に貢献していきます。

Sustainable Development Goals