
地球温暖化や気候変動は世界全体で取り組むべき重要な環境課題です。自動車利用や廃棄物処理によって排出されるCO2の削減など、身近な生活のなかで、できることを実践していく必要があります。
こうした観点から、環境に配慮した設備やサービスを導入し、お客様・お取引先にご協力いただきながら、環境にやさしいお店を目指します。
※国際エネルギー機関「CO2 Emissions from Fuel Combustion - Highlights -」(2014)より当社編集
リサイクルステーションで資源回収
- 取り組みの背景
- ●資源の有効活用 ●ごみ処理問題の解決
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不要なペットボトルや古紙を回収
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回収するごとにもらえるリサイクルポイントでnanacoポイントに交換も
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収集したペットボトルを商品包材へ活用

お客様のご協力で年々回収量も増加しています
総務部Tさん
2012年からペットボトル自動回収機を店頭に設置しています。店頭で自動回収機に投入されたペットボトルは自動的に異物は除去され減容(圧縮または粉砕)されるため店舗からリサイクル工場まで一度に大量に輸送することができ、また配送回数を削減できます。
回収されたペットボトルの一部は国内でペットボトルなどに再生されます(「循環型リサイクル」システム)。ペットボトルのリサイクル素材を容器に使用したプライベートブランド「セブンプレミアム」の商品パッケージに使用するなど商品への活用もすすめています。
電気自動車(EV)用充電器を設置
- 取り組みの背景
- ●温室効果ガス削減 ●電気自動車利用促進
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お買物の間に充電可能
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nanacoでの支払いにも対応
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2017年2月末現在

電気自動車の普及や環境負荷低減につながることを期待しています。
施設管理部Sさん
電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド自動車(PHV)用充電器を設置し、有料充電サービス※を提供しています。これにより商業施設として利便性の向上を目指すとともに、お買物ついでに充電していただけるEV・PHVの利用スタイルの確立や環境配慮型の次世代自動車の普及促進による低炭素社会の実現に貢献しています。※この充電サービスは国内自動車メーカー4社が設立した合同会社日本充電サービスが発行する充電カードやクレジットに加えてnanacoカードで決済できる有料サービスです。電子マネーでの前払い制ですが、残時間も繰り越しして使用できるようになっています。
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レジ袋削減運動
日本政府が推進する国民運動「COOL CHOICE(賢い選択)」と連携し、レジ袋(有料・無料とも)に「COOL CHOICE(賢い選択)」のロゴを新たに掲示し、お客様へ「マイバック持参によるレジ袋削減」を呼びかけています。
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容器包装の環境負荷低減
エコマーク認証を受けているお取引先からの再生トレイの導入を進めています。カットフルーツ用の容器や弁当容器には、原料の一部に植物由来の原料が使用されているバイオプラスチック容器を使用しています。これによりCO2排出抑制に貢献しています。