
店舗の安全対策や災害に備えた体制を整備するのはもちろんのこと、お子様連れのお客様やご高齢のお客様、障がいのある お客様など全てのお客様にお買物を楽しんでいただける店舗づくりに努めています。 また、近年増加するお買物の負担を軽減するためのサービスの提供に取り組んでいます。 ※「「食料品アクセス問題」に関する全国市町村アンケート調査結果」農林水産省(令和5年)より
ユニバーサルデザインを採用した店舗づくり
- 取り組みの背景
- ●お子様連れ、高齢者や障者の方のお買物の負担軽減
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見やすさに配慮した1段ごとに色が違う階段
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無料での車椅子貸し出し
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必要な人が利用できるよう分かり易く色がついた車椅子マーク付き駐車スペース

誰もが利用しやすいお店を目指しています。
施設管理部Sさん
1994年からバリアフリーとノーマライゼーションの考え方を採り入れた店舗づくりを開始し、お身体の不自由な方だけでなく、お年寄りからお子様までどなたでも安心してご利用いただける”ユニバーサルデザイン”の発想に基づく店舗づくりを推進しています。お客様の声を活かすために、新店オープン前には店舗見学会を開催し、ご意見を頂戴しています。
認知症サポーター養成講座の開催
- 取り組みの背景
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●超高齢化社会への対応
●認知症患者462万人
※厚生労働省:「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」より
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認知症サポーター養成講座を各店で開催
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接客の際のロールプレイングも実施
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認定者の目印はオレンジのリストバンド

地域の見守り拠点として、従業員教育を進めています。
人事労務部Sさん
出店地域において認知症の方とそのご家族が安心して生活できる街づくりを支援するために、従業員の「認知症サポーター養成講座」受講を推進しています。
認知症サポーター養成講座を受講し、認知症サポーターを取得した人数は、2023年2月末現在、16,802人となっています。引き続き、認知症サポーターの養成を強化していきます。
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OniGOと連携した
クイックコマースの取り組み距離・時間の制約により買い物に出かけることに不便を感じているお客様の為、OniGOと連携して、ネットで注文した商品をご自宅へお届けするサービスの提供を、22年3月に、コンフォートマーケット西馬込店で開始しました。2023年7月現在8店舗で導入しており、今後拡大していきます。
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移動スーパー とくし丸
イトーヨーカドーでは、関東圏と関西圏を中心に84店舗104台(2023年5月現在)がとくし丸の取り組みを通じ、お買物に不便を感じているお客様のお買物支援を行うとともに、地域と連携しながら見守り活動に関する事業を進めています。
○詳しくはこちら(https://www.itoyokado.co.jp/special/tokushimaru/index.html )