人を知る
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1998年入社

デジタル戦略室(本部)
IY フレッシュプロジェクト サブリーダー
大木 宏

経歴

  • 1年目君津店 加工食品部 売場担当者
  • 7年目鶴ケ峰店 加工食品部 売場担当マネジャー
  • 8年目食品事業部 DB(デストリビューター)
  • 11年目食品事業部 MD(マーチャンダイザー)
  • 18年目食品事業部 CMD(チーフマーチャンダイザー)
  • 現在デジタル戦略室 IY フレッシュプロジェクト
    サブリーダー
大木さんインタビュー画像

自分で考え、やりたいと手を挙げれば、会社は決してダメと言わない。

入社して間もなく、私が配属されたのは店舗の加工食品部門でした。しかし、始めは人と接することに若干の苦手意識がありました。その苦手意識をなくすため、まずは行動に移そうと考え、お客様に接客販売をしてみたいと店長にお願いしました。すると、グループ会社であるセブン&アイ出版が発行している雑誌を接客販売してはどうかと提案をいただきました。私が担当している加工食品とは全く別の分野に困惑しましたが、まずはどうしたらお客様に興味を持ってもらえるかを考えました。私が内容を知らなければ、お客様にお勧めることはできないので、この雑誌が伝えたいこと、何を提案しているのかを理解することから始めました。そして次に、店内のどこでお客様にお声かけをすることが効果的かを考えました。お客様が一番時間を持て余しているのは、レジを待っているときと考え、私はレジに並んでいるお客様にお声かけをしていきました。お客様の興味がありそうな特集ページをすぐ開けるようにカテゴライズして、雑誌の魅力を伝えました。また、お客様との会話の中で知り得た情報を、別のお客様との会話に盛り込んだりもしました。その結果、3時間で50冊以上販売することに成功しました。
商品を知り、仮説を立てて、お客様を理解し、実行し検証する一連の行為は今でも私の土台となっています。試してみたいことを積極的にチャレンジできる環境に感謝しています。

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お客様が探している、世にないものを生みだす。商品開発は未来を創る仕事。

本部に異動となりプライベートブランドであるセブンプレミアムの開発を担当していたときは、試行錯誤の毎日でした。まず市場調査をして、どんな商品を作るのかを決めます。そして提携してくれる各分野のメーカー様を探し、どのような商品にしたいか要望を伝え、試作品を作ってもらいます。商品として出来上がるまでには、試作を何度も何度も繰り返し、長いときは2年の月日をかけてやっと商品が出来上がります。完成したときの達成感はとても大きいです。商品が店頭に並び、お客様が購入してくれた姿を初めて見たときは、ここまで頑張って作ってきて良かったと、本当に嬉しかったです。

もちろん、失敗の経験も数知れずあります。商品開発に慣れてきたころ、自分の思い込みで商品を作りました。いろいろ調べて仮説を立てたつもりでも、市場調査の段階から「こうですよね?」と、自分の理想に近づけるような質問をしていました。以前は素直な気持ちで商品を作っていたのに、慣れてきたことで自分の経験から判断しがちになってしまいました。やはり思い込みで作った商品はお客様の支持を得ることはありませんでした。自分の都合の良いように解釈して商品を作ってしまうと、根本がぶれてしまう。お客様の声をしっかりと聞くことが一番大切だと学びました。

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イトーヨーカドーが自信をもってオススメできる商品を、もっと多くの方に知ってもらうために。

現在は、デジタル戦略室の新プロジェクトのサブリーダーを担っています。私たちが取り組んでいるのは、一貫性がある購買体験を提供することで、お客様に利便性や満足度を提供することができるサービス。

新しいプロジェクトの「IYフレッシュ」では、お取引先様と提携し、外部のネットサイト上でイトーヨーカドーの食品を、広い地域のお客様に対してオンタイムでお届けします。ネットスーパーはお客様が店舗に行く感覚で、インターネット上でお買い物をしていただきますが、それに比べIYフレッシュは、お仕事や子育てで忙しい女性や高齢者の方へ向けた通販型の食品サービスです。社内でも前例のない新規事業を、外部のメンバーと連携して立ち上げることに正解はありません。プロジェクト立ち上げの商品責任者として、お客様がどんなことに困っていて、何を必要としているのかを考え、チーム一丸となって取り組んでいます。また、世の中にはイトーヨーカドーの存在を知らない方や利用したことがない方は大勢いらっしゃいます。そんな方々にも利用してもらえるような、商品やサービスをもっと充実させていきたいと考えています。今ある仕組みにとらわれず、時代に合わせた形で何ごとにもチャレンジしていきたいです。

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Message

学生さんへのメッセージ

イトーヨーカドーに入社して、「成功には祝福を、失敗にはユーモアを」と教わりました。成功はみんなで喜び、失敗はユーモアを交えて共有すれば成長できます。反省はするけれど、失敗を咎められることは1度もありませんでした。そんな環境のおかげで失敗を恐れず様々な挑戦ができました。なんでもチャレンジして楽しんで取り組めば、思っている以上に仕事は素晴らしいものになると思います。

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